大学生でバイトを始めるにあたり、志望動機をどうまとめたらいいのか、悩んだことはありませんか?志望動機は採用に大きく関わるため、内容を慎重に考える必要があります。今回は、採用される志望動機の書き方と例文、面接で自己PRをするポイントについて解説します。
志望動機は基本なんでもOK
例えば「お金目的」と答えるとNGと言われることもあるでしょうが、理由がお金目的というだけでは落ちません。逆に仕事なので、お金目的でアルバイトを始めようとするのは普通でしょうと思う担当者もいます。
こういったように採用担当者によっても受け取り方は全然違いますので、動機・理由自体は何でも問題なく、この志望動機だから必ず不採用というのはありません。
例
「友達と旅行に行くための資金」
「洋服など自分で買い物するための資金」
「友達と遊びに行くための資金」
「家から近いから」
「このお店・この商品が好きだから」
重要なのは、聞いて納得感のある志望動機かどうかという点です。
■【応募理由別】学生に適した志望動機の例文
応募した理由別に、学生が書くと好印象になる、採用されやすい志望動機の例文を紹介します。
◇生活費・学費を稼ぎたい
「親からの仕送りを少しでも減らせるよう、小遣いは自分で稼ぎたいと思っています」
「学費を自分で稼ぐ必要があるので、学業と両立できるバイトを探していました」
このような「自分のお金は自分で稼ぐ」という姿勢は好印象につながります。
◇自己投資などに使うお金を稼ぎたい
「外国語を学んでおり、語学留学に行く資金を貯めたいと思っています」
「奨学金を借りているため、今後の返済を少しでも楽にするために、お金を今から貯めようと思ったからです」
自分のためのお金でも、遊びではなく勉強に関連する内容にすると説得力が増します。
◇就活に役立てたい
「実践的なビジネスマナーを、働きながら身に付けたいと思い志望しました」
「IT企業への就職を目指しており、学生の内から仕事を経験したいと考えております」
バイトの目的が明確、かつ働くことの意欲を感じられることで高評価につながります。
◇過去のバイト経験を活かしたい
「以前スーパーでレジを担当しており、その経験が活かせるのではと思い志望しました」
「居酒屋で働いた経験があり、お客様と接する楽しさとやりがいを感じ、再び接客業で働きたいと考えています」
経験を活かせる、やりがいがある仕事、という前向きな内容は、即戦力として期待されるでしょう。
1.理由は2つ以上組み合わせる
例えばバイトしようと思った一番の理由が「家から近い」だった場合、その内容に「興味を持った理由(仕事内容)」を足して話すと納得感がでます。
例
バイトしようと思った動機は家から近いことが理由の一つですが、接客業に興味があったためこちらのお店に応募させていただきました。
↑こちらの例文では「接客業に興味があったため」が興味を持った理由ですが、目的と興味を抱いた理由を併せて話すことで納得感がでますし、話す内容も少し長く詳しくなります。
このとき、組み合わせるのは「バイトする目的」でも構いません。重要なのは2つ以上組み合わせることです。
答える内容が短すぎるのは会話が弾みませんし、情報量も少ないため納得感を持ってもらいにくいです。理由を複数組み合わせると納得しやすくなりますし、伝わりやすくなります。
特に「興味を持った理由(仕事内容)」の方を伝えると聞き手にとって良い印象になりやすいことも多いです。
2.伝え方はポジティブに変換して話す
そして、伝え方・書き方にもう一つコツが必要です。そのまま伝えてしまうと内容によっては、良くとられない場合もありますので、伝えるときには内容をポジティブに変換して伝えましょう。
志望動機が「洋服など自分で買い物するための資金」だとすれば、そのまま伝えてしまうとお金目的なんだなとしか伝わらなく、良くとられないこともありえますが、次のように答えると前向きな内容に聞こえます。
例
家から近いことが志望理由の一つですが、高校生(大学生)ですので、自分の日々の生活にかかるお金は、親に負担をかけず、自分で稼いだお金で過ごしていきたいと考えていますので、こちらの求人に応募しました。
ポイントは、聞き手にとってポジティブに聞こえるようにすることです。理由が多い場合も、聞き手にとって良いように聞こえるものを選んで伝えましょう。
■採用される志望動機を書くポイント
志望動機は働きたい意欲のほかに、応募した理由と目的を書くことが重要です。あいまいな志望動機にならないよう、以下のポイントを取り入れましょう。
◇応募した理由と目的を明確にする
企業が志望動機を求めるのは、応募者の論理的なコミュニケーション能力の有無を知りたいからです。志望動機を書くときには、採用担当者が論理的に納得できるよう、その企業に応募する目的と理由を明確にする必要があります。
ほとんどの大学生のバイトの目的は「お金」が本音のはずです。貯金をしたい、お小遣いが欲しい、生活費を稼ぎたいなど、お金にまつわる内容で不採用になることはありません。ただし、お金だけを目的にするのではなく、ほかの理由を付け加えることがポイントです。
たとえば、「生活費を稼ぎたいので以前経験した職種のバイトを選んだ」「ある目的でお金を貯めているので時給が高いバイト先を探していた」といったふうにすると、採用担当者も納得できるはずです。
◇理由は2つ以上考える
お金を稼ぎたいだけではNGとお伝えした通り、ほかの内容でも2つ以上の理由を付け加えましょう。たとえば、「学校や家から近い」ことだけを志望動機にした場合、内容が薄いうえに、採用担当者の評価が低くなる恐れがあります。
家から近いことが一番の理由でも、「以前から興味がある仕事だった」など、仕事に興味がある、仕事の意欲がある内容を付け加えると好印象につながります。
また、2つ以上の内容が必要になるので、お金を稼ぐ目的を付け加えても問題ありません。
◇ネガティブはポジティブに変換
「遊ぶお金が欲しい、好きなものを買いたい」といった志望動機をそのまま伝えると、マイナス・ネガティブに捉えられることがあります。
この場合は、なるべくポジティブに聞こえるよう、変換して書くことがポイントです。たとえば、「生活費や交際費は自分で稼ぎたい」「親に負担をかけたくない」という内容にすると効果的です。
■【応募理由別】学生に適した志望動機の例文
応募した理由別に、学生が書くと好印象になる、採用されやすい志望動機の例文を紹介します。
◇生活費・学費を稼ぎたい
「親からの仕送りを少しでも減らせるよう、小遣いは自分で稼ぎたいと思っています」
「学費を自分で稼ぐ必要があるので、学業と両立できるバイトを探していました」
このような「自分のお金は自分で稼ぐ」という姿勢は好印象につながります。
◇自己投資などに使うお金を稼ぎたい
「外国語を学んでおり、語学留学に行く資金を貯めたいと思っています」
「奨学金を借りているため、今後の返済を少しでも楽にするために、お金を今から貯めようと思ったからです」
自分のためのお金でも、遊びではなく勉強に関連する内容にすると説得力が増します。
◇就活に役立てたい
「実践的なビジネスマナーを、働きながら身に付けたいと思い志望しました」
「IT企業への就職を目指しており、学生の内から仕事を経験したいと考えております」
バイトの目的が明確、かつ働くことの意欲を感じられることで高評価につながります。
◇過去のバイト経験を活かしたい
「以前スーパーでレジを担当しており、その経験が活かせるのではと思い志望しました」
「居酒屋で働いた経験があり、お客様と接する楽しさとやりがいを感じ、再び接客業で働きたいと考えています」
経験を活かせる、やりがいがある仕事、という前向きな内容は、即戦力として期待されるでしょう。
■面接で好印象になる自己PR
自己PRは面接で必ず聞かれる質問ですが、何をPRすればいいか迷うことが多いでしょう。そこで、以下の点を伝えると好印象につながります。
◇自分の人となり
面接における自己PRは、自分の性格や長所、特技などを話すのが一般的です。ここで、仕事内容に沿った内容を話せると好印象になります。
たとえば、「何事もコツコツやる」「1つのことを継続してきた」「部活などのリーダー経験」「初対面の人ともコミュニケーションが取れる」といった内容がおすすめです。
◇仕事への熱意
企業は、採用するからには長く働いて欲しいと考えています。そのため、「接客業の仕事が好き」「以前から憧れていた仕事だった」などの仕事への熱意を伝えましょう。また、「就職するまで働きたい」など、働く期間を宣言することも効果的です。
◇即戦力となるスキル・能力
同業種のバイト経験がある場合、即戦力になれるスキルと能力があることをPRしましょう。居酒屋、ファミレス、カフェなど、業種が違っても、同じ接客というカテゴリなので採用されやすくなります。
◇協調性がある
「いろいろな人に合わせられる」といった協調性をPRすると、人間関係のトラブルを起こしにくいと評価されます。仕事ができることも大切ですが、協調性がないと職場を乱す要因になるからです。初めての場所でもすぐに馴染める、指導を素直に聞き入れられる、といった点もPRするといいでしょう。
◇コミュニケーション能力がある
コミュニケーション能力をPRしたい場合、具体的なエピソードがあるとより効果的です。過去のバイト経験でもいいですし、学校内での周囲との関わり方など、具体性のある内容を伝えましょう。たとえば、「お客様の要望を察知して最適な提案ができる」「相手の気持ちを考えて行動する」などが挙げられます。
◇冷静に物事に対処できる
不測の事態が起きても動じず、冷静に対処できる人は、落ち着いている人として好印象につながります。「ミスをしないよう慎重に仕事をする」「問題が起きたら騒がず解決方法を探す」とPRすると効果的です。
■まとめ
バイトの志望動機を書く場合、目的と理由を明確にすること、理由は2つ以上挙げることがポイントです。本来の目的はお金でも問題ありませんが、それ以外に働く理由を付け加えること、ポジティブに変換することで、採用担当者も納得できる志望動機が書けるでしょう。
また、面接で聞かれる自己PRは、仕事に役立つ内容のものが好印象につながります。自分の長所や特性を見極め、バイトにどう活かせるかを考えてアピールしましょう。
